トップ 新刀 相州綱広 表銘 津軽主為信相州綱広呼下作之 裏銘 慶長十一丙牛年五月吉日三百腰之内

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商品情報

陸奥国弘前藩初代藩主 津軽為信の長男の信建が石田三成の介添えで元服し津軽家と石田三成との間に緊密な関係が築かれた縁で、慶長五年(1600年)関ケ原の合戦で敗れた石田三成の子供たちを加護しましたが、加賀藩前田利家は徳川家康に制裁を加えるよう進言したが、
相模国玉縄藩主 本多正信が徳川家康に助命嘆願し事なきをえました、
この打刀は津軽為信が相州から相州綱広を呼び寄せて作刀させ公家などに外交に使いましたので弘前市などに一部現存していますが健全刀は少ない大変貴重な刀かと思います、
この刀は、三代綱広は山村綱広と称し、相模国鎌倉扇ヶ谷に住し、天才、正宗を生み、南北朝期に相州鍛冶が創案した超高温で焼入する、皆焼で大切先の作風を継承しています(正宗の刀工継承者は現在も鎌倉の湧き水を使い作刀されています)


【商品の説明】
大切っ先で棟地まで飛び焼きあり、
皆焼き風ですが、刃切なし(皆焼風は焼入を誤ると刃切れを起こします、過去に、ふいごで鋼の道具の鍛造研磨をしたことがある経験による)しなえなし膨れなし、鍛え割れなどの欠点はありません、
刃長 69、3cm反り 2、3cm元幅3、033cm元重0、61cm先幅0、51cm刀身重量631、7g目釘穴一個
拵え全長約105cm
柄長約25cm柄頭水牛製、縁金具は赤銅で二重被せ式で金の、 本多家三本松細工です 、
目貫は赤銅で竜のようですが不明、
鮫皮は親粒付です当時は高級武士しか所有が出来なかったそうです、離などはないですが、差裏は予算の関係か途中で繋いである造りです、
目釘は数十年か数百年経過した煤竹の一部皮の部分を残し、焼入油処理し、竹の皮側を刃側に向けて差し止めています(白鞘用は寝間着用ですので、全く強度には関係ありませんが、同じ竹を使用しています、

鞘長約80cm(銀で丸に本の本多家の家紋付) 補修あり、小尻 鉄製(桜紋様)
ハバキ 銀無垢一重、後期に新調品
鍔 鉄製 約7、9X7、8cm、厚み約4mm銘 城州住 理忠重義(京都西陣に住した金工家18代で足利義満に仕えた) 豪書体で本多家の家紋(本)の透かし彫りですが判りません
白鞘、新調品です、鞘師は大変腕の良い職人さんが造られ、一寸のガタもなく鞘の中で浮いてる以上 刀 拵えとも公定な鑑定機関での鑑定には興味はありませんので真贋は判りません(過去に日本で一番権威がありと言われています、昭和50年代をいわしれず平成時代に鑑定した保存刀が墨くず埋金があり穿ましたら、ポッカリ穴が、なんじゃこれで、オークションはある程度かけですので、不安がある方は入札を仕替えて頂き信用のある刀剣商で確かめてからのお買い物をお薦めします、
不明な点が御座いましたらお気軽に終了日前日までにご質問下さい、

無いとは思いますが、もし商品詳細の説明に間違いがありましても返品クレ-ムは対応しません、ノ-クレ-ム ノーリタ-ンを御承知いただける方のみご入札をお願いします、

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銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき20日以内に都道府県の教育委員会に所有者変更届を提出して下さい、封筒に切手貼り済みで必要事項記入のみで郵送が出来る



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